< 2002/08/28 更新 >

ア・シード・ジャパン A SEED JAPAN 
Action for Solidarity, Equality, Environment and Development

〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel:03-5366-7484 Fax:03-3341-6030
E-mail : asj@jca.apc.org ホームページ : http://www.aseed.org/
設立年月 1991年1月
代表: 田辺 有輝   事務局長: 鈴木 亮
有給スタッフ(専従)  国内2人

目的 

国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、南北・世代・地域の格差をなくし、大量生産・消費・廃棄を変える事を目指し、青年自らが行動する事を目指す。

活動概要   

◇活動分野
基礎教育

◇作目 

◇活動の形態
市民教育
、情報提供、政策提言、NGO側ネットワーク

対象地域・国

◇地域概要
純農村

過去の活動実績:海外

@スタディーツアーにて、農業地域開発の現場を訪問した。(東北タイ)

今後の活動予定

@山形県新庄市農家への援農ツアー及び「トラスト」の普及
A山形県新庄市での夏休み長期ボランティア(農業等)

過去の活動実績:国内

@山形県新庄市へ毎年援農ツアーを開催
A新庄市農家支援のための「トラスト」を普及する活動を支援
B生物多様性条約へのパブリックコメント提出
C徳島県木頭村へのツアーと報告書作成
D日本の農林業及び循環型社会に関する勉強会を10回開催

活動事例

山形県新庄市の有機農家を支援するべく、又都会の主に学生に農業を体験してもらうために、毎年援農ツアーを開催している。現地では「トラスト」制度を設けて、水田や大豆畑を保存する運動が展開されているが、学生向けにプッチトラストを設けて学生に普及させている。
また、現地では今年からもみ殻を利用したミネラル炭を製造し土壌改良などに使われているが、夏休みの一定期間を利用して、都会から学生を送り込んで住み込みのアルバイトを紹介する事も始めた。
一方、千葉県三武郡を訪れて、現地での人の手の付かなくなった杉山に入って、竹等の下草等を切り出し、山を整備するボランティアのコーディネートを行っている。主に学生を対象として、失われていく農村の人と山との関係をもう一度考えていくきっかけを提供しつつ、参加者と一緒に循環社会に向けた提言やビジョン作り等も行った。

参加を希望する方へ

ASJのプロジェクトは、企画・運営とも青年自身の手で行われています。経験や年齢にとらわれず「こうしたい」というささやかな夢を一緒に形にしていきませんか。

◇会費
個人 学生3000円 一般5000円     団体 (学生・非営利・民間団体のみ)5000円 
(財団・営利団体等)30000円

◇ボランティア参加の募集
国内事務、イベント、キャンペーン、ニュースレター、翻訳、通訳、データ入力

◇どなたでも参加できる企画
シンポジウム、セミナー、講演会、報告会、学習会、スタディーツアー