< 2002/08/28 更新 >

財団法人 オイスカ
OISCA-International 

〒168-0063 東京都杉並区和泉3-6-12
Tel:03-3322-5161 Fax:03-3324-7111
E-mail:oisca@oisca.org ホームページ:http://www.oisca.org/
設立年月 1961年10月
会長: 中野 良子    事務局長: 永石 安明
有給スタッフ(専従)  国内112人 海外47人(うち現地19人)
       (非専従) 国内2人

目的 

宗教や民族、主義主張を越えた人類大家族精神に基づき、人類の「持続可能な発展」を目的とした活動を展開。途上国の産業開発、人材育成、環境保全を推進し、併せて国際交流により、相互理解と友好親善に寄与する。

活動概要   

◇活動分野
農業基盤整備、栽培
、収穫後処理(貯蔵加工)、基礎教育、生活改善、砂漠化防止

◇作目
穀物、野菜、植林
、果樹、畜産

◇活動の形態 
専門家の派遣、研修員の受け入れ

海外で現地青年達に農業指導を行う日本人技術員

対象地域・国

バングラデシュ、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、フィジー、パプアニューギニア

◇地域概要
都市近郊農村 ― 10kmから100km程度 道路事情は良い所が多い。純農村

◇現地カウンターパート 
活動国それぞれの政府関係機関とオイスカOB会組織

過去の活動実績:海外

@現地研修センターにおける農村リーダーへの研修活動 (バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、フィジー、パプアニューギニア)
A途上国での学校単位での植林活動「子供の森」計画推進 (バングラデシュ、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、フィジー、パプアニューギニア)
B乾燥地域・自然破壊地域での植林活動の推進 (バングラデシュ、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、フィジー、パプアニューギニア)
C国際会議等の開催 (アジア太平洋青年フォーラム)(タイ)

今後の活動予定

@現地研修センターにおける農村リーダーへの研修活動 (バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、フィジー、パプアニューギニア)
A途上国での学校単位での植林活動「子供の森」計画推進 (バングラデシュ、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、フィジー、パプアニューギニア)
B乾燥地域・自然破壊地域での植林活動の推進 (バングラデシュ、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、スリランカ、タイ、フィジー、パプアニューギニア)
C国内の青少年育成活動の推進(開発教育、自然体験等)(日本)

過去の活動実績:国内

@海外技術研修員の受け入れ
A日本人技術員の養成
B開発教育・環境教育に関わる各種プログラムの実施
C「山・林・SUN」植林体験ボランティアの実施
D国際交流事業

活動事例

オイスカでは、アジア太平洋地域を中心に、各国に研修センターを設置し、各地で選抜された人材を農村のリーダーとするべく育成に努めている。各研修センターには日本人技術者が常駐し、研修生達と寝食を共にしながら有機農法による稲作・蔬菜栽培、植林等の指導に当たっている。海外研修センターでのプログラムを終了したものの中から数名を日本に招聘し、国内の研修センターで更なる指導を行い、各国に帰している。そうして育った研修生OB達へと研修センターの運営を移管していく。植林の分野では、各国・地方の機関と情報を交換しながら山地、ならびにマングローブの植林を推進している。また途上国における学校単位の植林活動である「子供の森」計画を通じて、子供達への環境教育を行っている。この活動を子供達のレベルに留めず、地域の成人へ植林の意識を芽生えさせる動機付けとすべく推進している。

参加を希望する方へ

アジアで唯一、国連経済社会理事会諮問資格「ジェネラル」を持つ国際NGOです。あなたも私達と一緒に"地球の未来"を創っていきませんか。

◇会費
個人 20000円  団体 40000円

◇ボランティア参加の募集
国内事務、イベント、キャンペーン、翻訳、通訳、データ入力、海外活動

◇どなたでも参加できる企画
シンポジウム、セミナー、講演会、報告会、学習会、パネル・写真展、スタディーツアー、物資提供(書き損じハガキ)、その他(バザー、映画・ビデオ上映会)