< 2003/03/25 更新 >

特定非営利活動法人 カラ=西アフリカ農村自立協力会
Association pour la cooperation et l'autogestion rurale en Afrique de l'ouest 

〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-6-102
Tel:0422-29-7640 Fax:0422-29-7688
E-mail:cara@ma.neweb.ne.jp  ホームページ:http://ongcara.org/
設立年月 1992年9月
理事長: 村上 一枝
有給スタッフ(専従)  国内2人 海外20人 現地20人
       (非専従) 国内1人

目的 

村の人たちがより健康で明るい毎日を送れるように自ら考え実行する事を支援する事です。その為、村民のニーズを踏まえ、村民と共に活動します。

活動概要   

◇活動分野
農業基盤整備、栽培、基礎教育、生活改善、砂漠化防止、その他(女性自立、保健衛生、病気予防)

◇作目
野菜、果樹、植林

◇活動の形態 
専門家の派遣
、研修員の受け入れ、市民教育、NGO間ネットワーク、調査研究 

対象地域・国

マリ共和国

◇地域概要 
純農村  200〜300km  雨季でもアクセス可。当会の自動車使用。

◇現地カウンターパート 
マリ治水森林局及、識字教育振興庁

過去の活動実績:海外

@野菜園造成。井戸掘り。識字学習の普及(建設と研修)。

今後の活動予定

@これまでの活動の継続(マリ共和国農村部)
A診療所建設(マリ共和国農村部)
B看護士、助成婦の育成。(マリ共和国農村部)

過去の活動実績:国内

@チャリティーコンサート開催
Aイベントへの参加
B講演会の開催
Cその他

活動事例

平成11〜13年度まで行った、人口約800人の村でのアグロフォレストリー3haの造成について
建材、薪材、果樹の植栽と、樹間への野菜栽培を行い、農民が自主管理委員会で管理運営している。樹林は成長に数年かかるが、野菜栽培から、農村の栄養面での改善と過剰に生産された野菜販売から得る収入が、女性の自立、村開発へとつながっている。
自ら村の自然環境を守る事と、日常の生活に必要な薪材の植栽を通して、環境保全を生活に取り入れている。
村民は樹木や野菜苗栽培の技術を得、自ら販売する事もある。これは小学校に送付され、学校継続の為にも子供達は自然環境の保全を学びながら学校林も造成している。

参加を希望する方へ

マリ共和国の人々の生活と、カラの活動の紹介をします。少人数のグループへでも御話をします。グループを御紹介下さい。

◇会費 
個人 10000円  団体 50000円

◇ボランティア参加の募集 
国内事務、イベント、キャンペーン、ニュースレタ−、翻訳、通訳

◇どなたでも参加できる企画 
講演会、報告会、パネル・写真展