< 2006/06/16 更新 > |
国際炭やき協力会 |
〒205-0015 東京都羽村市羽中4-2-16-305 |
目的 |
木炭を軸とする農林畜産関連の技術を、世界の様々な地域で役立てるように、技術協力・啓蒙活動を行い、地球環境保全・南北問題の解決・地域間格差の是正を目指す。 |
活動概要 |
◇活動分野 ◇作目 ◇活動の形態 |
対象地域・国 |
インドネシア、インド ◇地域概要 ◇現地カウンターパート |
過去の活動実績:海外 |
@飲料水用雨水利用タンクの設置(インドネシア 西カリマンタン州) |
今後の活動予定 |
@飲料水用雨水利用タンクの設置(継続)(インドネシア 西カリマンタン州) |
過去の活動実績:国内 |
@足尾銅山跡地酸性土壌の木炭による緑化回復活動 |
活動事例 |
最も古くから協力活動を行っているのは、インドネシア・西カリマンタン州である。現地のNGOからの要請で日本式の効率的な製炭技術をまず指導した。その際、燃料として上質の炭をやく方法と共に、炭の農業(土壌改良剤等)への利用法や木酢液の農薬的利用法と栄養剤的利用法についても指導し、その情報を活かすため、現地カウンターパートが12haの土地を取得し、炭を軸にした実験農場を運営するに至り、当会も専門家等を派遣し、技術の向上に協力した。現在、農場では豚、鶏、家鴨等を炭飼料によって飼育し、無病でそれらを飼育できるようになった上、それらの糞を積み込んで堆肥とし、土づくり(炭入り)へと循環させている。炭の生産から炭を組み込んだ有畜複合の有機農薬を展開できるまでになった。他に、インド東北州でも同様の試みを始めている。 |
参加を希望する方へ |
炭をキーワードとする環境回復・土壌改良・海外協力に興味のある人、一緒に足尾の炭撒きやインドネシアスタディーツアーに参加しませんか? |
◇会費 ◇ボランティア参加の募集 ◇どなたでも参加できる企画 |