< 2003/03/25 更新 >

マングローブ植林行動計画
Action for Mangrove Reforestation   ACTMANG

〒164-0012 東京都中野区本町3-29-15-1104
Tel:03-3373-9772 Fax:03-3373-9772
E-mail:actmang@big.or.jp ホームページ:http://www3.big.or.jp/~actmang/
設立年月 1992年1月
代表: 向後 元彦      事務局長: 須田 清治
有給スタッフ(専従)  国内2人 海外1人
       (非専従) 国内2人

目的 

地域住民によるマングローブの保全と再生(植林)活動への技術的、資金的な支援。そのための調査と研究、啓蒙。

活動概要   

◇活動分野 
植林

◇作目 
マングローブ

◇活動の形態
資金協力、専門家の派遣、調査研究

ベトナム北部でのマングローブ(メヒルギ)植林地

対象地域・国

ベトナム、ミャンマー、エクアドル

◇地域概要 
 純農村

◇現地カウンターパート
FREDA、MERD

過去の活動実績:海外

@ベトナムでのマングローブ植林支援(ベトナム北部)
Aミャンマーでのマングローブ植林支援(イラワジデルタ)
Bエクアドルでのマングローブ植林支援(エスメラルダス州)

今後の活動予定

@ベトナムでのマングローブ植林支援(ベトナム北部)
Aミャンマーでのマングローブ植林支援(イラワジデルタ)

過去の活動実績:国内

  

活動事例

当団体はベトナムやエクアドルでの植林や保全活動をベースとして、1999年からミャンマーのイラワジデルタでの社会林業を始める。5年間で500haの植林を目標として、2002年までに345haがマングローブ樹種によって植林された。イラワジデルタのマングローブ林は90年代まで続いた炭の生産のための乱伐と、違法な水田開発のために激減する。それらの修復が望まれたが、森林局主導のトップダウン方式では村人の理解が得られず、植林は進まなかった。当団体は1995年に公布された社会林業条例に基づき、現地NGOのFREDAとともに住民参加型の社会林業を推し進めた。住民の利用権が保障された社会林業に対して当初は懐疑的な住民も多かったが、事業の啓蒙活動に村人を参加させる事により徐々に社会林業参加者が増え、現在は事業地以外からの植林要望が拡大している。

参加を希望する方へ

  

◇会費
個人 10000円  団体 50000円

◇ボランティア参加の募集  

◇どなたでも参加できる企画 
講演会、パネル・写真展