< 2009/08/07 更新 >

緑のサヘル
Action for Greening Sahel   AGS-Japan

〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町16 田澤三ビル3F
Tel:03-3252-1040 Fax:03-3252-1041
E-mail:agsj_tokyo@sahelgreen.org ホームページ:http://sahelgreen.org/
設立年月 1991年3月
代表理事: 岡本 敏樹    事務局長: 菅川 拓也
有給スタッフ(専従)  国内4人 海外26人(うち現地19人)

目的 

アフリカのサハラ砂漠の南緑部に位置するサヘル地域で進行している砂漠化を食い止め、そこに住む住民生活の回復を目的に、植生の維持・保全、食糧や水の確保を図りつつ、環境保全に寄与する。

活動概要   

◇活動分野 
砂漠化防止
、栽培、収穫後処理(貯蔵加工)、融資、基礎教育、生活改善

◇作目 
植林
、穀物、野菜、果樹

◇活動の形態 
資金協力、資材供与、専門家の派遣、研修員の受け入れ、市民教育

住民が主体となって実施される植林活動

対象地域・国

チャド共和国 バイリ地域、トゥルバ地域、ブルキナファソ国 タカバングゥ村

◇地域概要  
 純農村  120km〜380km    村の中に市場がある所と、村外で雨季は河川の氾濫で困難な所がある。

◇現地カウンターパート 
カトリック救援開発協会(SECADEV)

過去の活動実績:海外

@育苗所運営と植林活動支援(チャド共和国 バイリ地域、トゥルバ地域、ブルキナファソ国 タカバングゥ村)
A改良カマドの普及(チャド共和国 バイリ地域、トゥルバ地域、ブルキナファソ国 タカバングゥ村)
B食糧備蓄支援(チャド共和国 バイリ地域、トゥルバ地域、ブルキナファソ国 タカバングゥ村)
C砂丘侵食防止活動(ブルキナファソ国 タカバングゥ村)
D野菜栽培支援(ブルキナファソ国 タカバングゥ村)

今後の活動予定

@過去2年間の具体的な活動の継続
A緑のサヘル連続講演会「サヘルに学ぶ」出版

過去の活動実績:国内

@支援者拡大・サイクルキャンペーンの実施
Aカレンダーの製作・販売
B帰国報告会・講演会の実施
Cイベント参加
Dニュースレター発行

活動事例

アフリカ・サヘル地域に属するチャド共和国とブルキナファソ国において砂漠化防止プロジェクトを実施、「積極的に緑を殖やす」「現存する緑を減らさない」「食糧事情と住民生活の改善」を3本柱に、育苗・植林支援、接木技術普及、植生保護区・コミュニティーフォレストリー設置、穀物・野菜種子の貸出しと栽培指導、アグロフォレストリー技術の普及、穀物倉庫建設支援、改良カマド設置、井戸掘削等の活動を展開している。地域住民自らによる恒常的な環境保全を実現するため、活動は全て住民参加を基本としており、ここ数年は育苗・植林の計画立てと実作業、植生保護区の設置と自主管理、改良カマドの普及と設置等、住民組織側が積極的に主導する活動が多くなっている。

参加を希望する方へ

ボランティアを常時募集しています。まずは、あなたのできる範囲から始めませんか。お気軽にお問い合わせ下さい。

◇会費 
個人 10000円   団体 50000円

◇ボランティア参加の募集 
国内事務、イベント、ニュースレター、翻訳、データ入力

◇どなたでも参加できる企画 
報告会