< 2011/1/22 更新 > |
日本ネパール教育協力会 |
〒602-0852 京都府京都市上京区北之辺町398 |
目的 |
「教育は人を造り、村を造り、国を造る」と考え、教育活動を軸にネパールのヒマラヤ山麓の農村の人々の生活の向上のため地の塩として働く人材の育成と農村の人々の自助努力に協力することを目的とする。 |
活動概要 |
◇活動分野 ◇作目 ◇活動の形態 |
対象地域・国 |
ネパール ◇地域概要 ◇現地カウンターパート |
過去の活動実績:海外 |
@識字教育(ネパール国ゴルカ郡、カトマンズ) |
今後の活動予定 |
@奨学金(特に農村の貧困家庭の小学生を中心に)(ネパール国ゴルカ郡) |
過去の活動実績:国内 |
@スタディツアー報告会(スライド利用) |
活動事例 |
当日本ネパール教育協力会JECSは、教育を軸とする農村開発をヒマラヤの麓の山林で村人と共に行っています。従って農林業協力は専門的でなく不得意である。しかし、村の開発を進めていくと、農民の生活の向上をはかるためには、教育や保健衛生医療ばかりでなく植林や家畜の飼育、食料の保存、水の確保、乾期の野菜の確保など農林業に関係しないわけにはいかなくなってきた。サツマイモの栽培やバイオガスの製造なども視野に入ってきた。作業のための野道の整備も村人に協力して行ってきた。しかし、工夫したり、新しい試みをしたりするのは教育の問題である。字も読めず、ただ働くだけでは生活の向上はない。村の識字率は20%から0%まである。0%などは、日本では想像を絶するであろう。約130ヶ村の中に2ヶ村あったがさすがにおどろいた。健康の保持、食料の充足、衣料、住居の確保、基礎教育が総合的に満たされてこそ生活の向上が始まる。ベーシックヒューマンニーズの充足を目指して、もっとも弱い立場の人々を重視して活動しています。 |
参加を希望する方へ |
あなたの得意の分野でボランティアを!(一般事務・資料整理・機関紙作成・英文翻訳・ホームページ作成)国際協力に関心ある方JECSで活動してみませんか。 |
◇会費 ◇ボランティア参加の募集 ◇どなたでも参加できる企画 |