< 2002/08/28 更新 >

日本ブラジルネットワーク
Japan Brazil Network

〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-16 大橋ビル702
Tel:03-3254-7900 Fax:03-3254-7900
E-mail:jbn@jbnacla.net ホームページ:http://www.japanbrazil.net/
設立年月 1994年3月
代表: 原後 雄太       
有給スタッフ(専従)  国内1人 海外1人
       (非専従) 国内1人 海外1人

目的 

ブラジル・ボリビアのアマゾン地域、大西洋岸熱帯林地帯、エクアドルのインタグ地方を対象に、生態系保全と住民の権利擁護、生活向上を支援するため地域NGOと協力して、環境保全や地域開発プログラムを策定実践する。

活動概要   

◇活動分野 
農業基盤整備、基礎教育
、栽培、収穫後処理(貯蔵加工)、流通、生活改善

◇作目
植林
、穀物、果樹、畜産

◇活動の形態 
専門家の派遣
、研修員の受け入れ、情報提供、政策提言、市民教育、NGO間ネットワーク、調査研究

対象地域・国

ブラジル、ボリビア、エクアドル

◇地域概要  
純農村

◇現地カウンターパート
POEMA(アマゾン貧困撲滅環境保全計画)

過去の活動実績:海外

@大西洋沿岸熱帯林の回復保全のための種子バンク設立(ブラジル)
Aアマゾン貧困撲滅環境保全活動(ブラジル パラー州)
Bエクアドル国インタグ地域における社会林業(エクアドル インタグ地域)
Cボリビアにおける農村自立支援事業(ボリビア)

今後の活動予定

@大西洋沿岸熱帯林の回復保全のための種子バンク設立 (ブラジル リオデジャネイロ パラチ)
Aアマゾン貧困撲滅環境保全・天然繊維の活用開発(ブラジル パラー州)
Bインタグ地域における社会林業・エコツーリズム(エクアドル インタグ)
Cボリビア農村自立支援・養鶏事業(ボリビア)

過去の活動実績:国内

@環境開発教育を通した啓蒙活動及び支援呼びかけ
Aインターン制度による専門家育成

活動事例

日本とブラジルの情報交流を軸に、日本とブラジルの地域レベルの相互理解を促進し、グローバル及び地域の自然資源の適切な利用と管理において生態的持続性・社会公正・経済的合理性といった観点から、持続可能な開発・発展アプローチを進めています。アマゾン地域では地域NGO「POEMA(アマゾン貧困撲滅環境計画)」と共に、森林を破壊しない産業発展モデルの構築・住民のトレーニングを進めています。大西洋沿岸熱帯林地域では、ブラジル環境省国立環境募金の種子ネットワーク活動を手がけています。現在はこれらのネットワークや活動を活かし、エクアドル、ボリビアへとブラジル発の南南協力ネットワークの構築を進めています。

参加を希望する方へ

アカデミズムと現場での実践の二つを併せ持ったNGOです。持続可能な社会開発のために活動してみませんか?

◇会費 
個人 3000円

◇ボランティア参加の募集 
国内事務、イベント、ニュースレター、翻訳、通訳、データ入力、海外活動

◇どなたでも参加できる企画 
シンポジウム、セミナー、講演会、学習会、スタディーツアー