< 2002/08/28 更新 >

日本ラテンアメリカ協力ネットワーク
Red de Cooperaciõn Mutua entre Japõn y América Latina 

〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-13-5 影山ビル205
Tel:03-3222-0433 Fax:03-3222-0433
E-mail:recom@jca.apc.org ホームページ:http://www.jca.apc.org/recom/
設立年月 1992年7月
代表: 青西 靖夫       
有給スタッフ(非専従) 国内1人 海外1人

目的 

ラテンアメリカにおいて社会的・経済的に困難な状況に置かれながらも、それをはねかえすために運動している人々とのネットワークを築き、相互理解を深め、直接あるいは間接的に支援活動を行う事。

活動概要   

◇活動分野 
生活改善、その他(農村開発全般)

◇作目 
穀物、野菜、果樹、畜産、工芸作物、植林、その他

◇活動の形態 
研修員の受け入れ、情報提供、市民教育
、資金協力、専門家の派遣、政策提言、NGO間ネットワーク、調査研究

対象地域・国

中南米(グアテマラが中心)

◇地域概要 
純農村   

◇現地カウンターパート 

過去の活動実績:海外

@持続的な農村開発(グアテマラ イサバル県)
A農村先住民女性の社会参加のための研修プログラム(グアテマラ チマルラナンゴ県)
B環境保全型地域開発(環境教育)(グアテマラ サンティアゴ アティトラン)
Cニカラグア大西洋岸の地域調査(ニカラグア 大西洋岸)

今後の活動予定

@持続的な農村開発(グアテマラ イサバル県)
A農村先住民女性の研修プログラム(グアテマラ チマルラナンゴ県)
B環境保全型地域開発(グアテマラ サンティアゴ アティトラン)

過去の活動実績:国内

@ニュースレター発行(年8回)
A報告会
B中米連続セミナー

活動事例

(1)現地農民組織との協力−現地農民組織の強化
農村部においては、現地の農民組織との協力が重要である。国内外問わず、外部のNGOが村にやってきて組織化するのと、農民、地域住民自らが組織を作り、活動をしている団体を組織していくのとでは大きな違いがある。当会ではこうした現地の農民組織を通じて、農村開発を支援すると共に、こうした活動を展開している農民組織の強化にも協力している。

(2)住民の視点に立ち、住民のイニシアティブを重視した「開発」
NGOという存在が住民に近いという事を必ずしも意味しない。環境保全地区等では、環境NGOとその地域の農村との対立がたびたび繰り返されている。持続的な農村開発を考えるためには、机上でメニューを決めるのではなく、現場で住民主体で意思決定を行っていく必要がある。
以上のような考えに基づき、当会では主としてグアテマラでの活動を続けてきている。

参加を希望する方へ

当会の活動は会員の意思(ボランティア)と行動によって担われています。ぜひ、一緒に活動していきましょう。

◇会費 
個人 学生5000円、一般8000円、ニュースレター購読4000円

◇ボランティア参加の募集
国内事務、イベント、キャンペーン、ニュースレター、翻訳、通訳、データ入力、海外活動

◇どなたでも参加できる企画 
シンポジウム、セミナー、講演会、報告会、学習会、パネル・写真展