< 2004/02/05 更新 >

特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
SHAPLA NEER=Citizen's committee in Japan for Overseas Support

〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
Tel:03-3202-7863 Fax:03-3202-4593
E-mail:info@shaplaneer.org ホームページ:http://www.shaplaneer.org/
設立年月 1972年
代表理事: 大橋 正明      事務局長: 坂口 和隆
有給スタッフ(専従)  国内12人 海外73人(うち現地70人)

目的 

開発途上国の人々が真に自立して生活することを目的としてシャプラニールは設立されました。また会の理念として、特定の政治・宗教・企業等に依存することなく市民の理解と支持により活動をしています。

活動概要   

◇活動分野 
融資、基礎教育、生活改善

◇作目 

◇活動の形態
資金協力、政策提言、市民教育、NGO間ネットワーク、調査研究

成人識字教育の様子

対象地域・国

バングラデシュ、ネパール

◇地域概要  
都市近郊農村  車で2〜3時間内  良好

◇現地カウンターパート 
PAPRI、オポロジェヨ・バングラデシュ(バングラデシュ) SOUP、CSD(ネパール)

過去の活動実績:海外

@農民たちの相互扶助グループの育成(バングラデシュ)
A読み書きや簡単な計算を学ぶ成人識字教育(バングラデシュ)
B衛生環境改善のための様々な施策(バングラデシュ)
Cストリートチルドレンへの支援事業(バングラデシュ)
D都市部低所得層自立支援活動(ネパール)

今後の活動予定

@新規対象国の検討
A小学生向けのスタディーツアー
B各地域の支援者が企画するイベントの実施

過去の活動実績:国内

@手工芸品販売
Aスタディーツアーの実施
B専門的な開発の知識を学ぶNGOカレッジの実施
C中高生に国際協力について考えてもらうユースフォーラムの実施
D全国を講演をして回る全国キャラバンの実施

活動事例

農村部での活動は「ショミティ」と呼ばれる農民による相互扶助グループへの支援が基本となっています。1つのショミティではメンバーが約20人前後です。彼らは定期的に集まり、話し合いを持ち、自分達でお金を出し合って基金を積み立てていきます。またショミティでは識字学級や保健知識の講習等も開設しています。また、バングラデシュの首都ダッカには10万人とも20万人ともいわれるストリートチルドレンの支援を現地NGOとパートナーを組んで行っています。

参加を希望する方へ

自分たちのできることで結構です。興味を持ったら、気軽にボランティアをできることから始めてください。

◇会費 
個人 12000円   団体 30000円

◇ボランティア参加の募集 
国内事務、イベント、データ入力

◇どなたでも参加できる企画 
講演会、報告会、学習会、パネル・写真展、スタディーツアー