< 2002/08/28 更新 > |
特定非営利活動法人 地球緑化の会 |
|
〒869-0457 熊本県宇土市宮庄町430 |
|
目的 |
|
日本及びアフリカ諸国の人々に対して、自然生態系を活かしながら環境の保全回復に取り組む。又アフリカ諸国の人々との交流を通じて、我々日本人の生き方を考え、自然と共生する社会の形成に寄与する事を目的とする。 |
|
活動概要 |
|
◇活動分野 ◇作目 ◇活動の形態 |
育苗から植林までを行うグルプの一つ(ドドマ) |
対象地域・国 |
|
タンザニア連合共和国 ドドマ周辺、モロゴロ州 ダカワ ◇地域概要 ◇現地カウンターパート |
|
過去の活動実績:海外 |
|
@村落林業の普及(ドドマ周辺の村) |
|
今後の活動予定 |
|
@村落林業の普及(タンザニア連合共和国 ドドマ周辺) |
|
過去の活動実績:国内 |
|
@NGO専門家研修事業 |
|
活動事例 |
|
主な活動は、砂漠化防止や地球温暖化防止策の一環として、植林活動や食糧増産対策として稲作研究があり、少しづつですが成果が現れる段階になりました。植林活動では、シロアリを敵視せず、生態系から見れば分解者というところに着目し、植林後の根元に間伐した枝等を敷き詰め、餌を与える方式で行ってきました。現在では植林した木のほとんどがシロアリに食害される事なく、10m程まで成長し、間引きされた木は、村人の燃料及び建築物の柱として供給できるまでになりました。この方法が定着したとは言えませんが、植林や環境保全に対する意識は確実に変化しました。現在では、モデル農場を開設した時の参加農家の村人が率先して普及活動を行っており、ここ数年で20の植林グループが自主的に発足し、育苗場や井戸まで自分達の手で作るまでになりました。また、稲作研究では、食糧増産を目指して、マルチ稲作(稲の苗と苗の間に藁や草を敷き詰め、乾燥防止、雑草防除、有機物の補給等の効果が得られる。)農法で試験場や近隣の農家35戸と共に取り組んでいます。 |
|
参加を希望する方へ |
|
地球の緑化を目指し、幅広い分野で一人でも多くの人が参加できるような海外・国内での緑のボランティア活動を行っています。ぜひご参加下さい。 |
|
◇会費 ◇ボランティア参加の募集 ◇どなたでも参加できる企画 |